めまい症|鈴木耳鼻咽喉科大阪鼻サージクリニック|大阪市西区南堀江の耳鼻咽喉科

めまい症 VERTIGO

めまい症について

めまい症とは

「めまい症」とは、平衡感覚が失われ、立ちくらみやふらつき、視界が回るなどの症状を引き起こす状態を指します。 原因としては、内耳の異常、脳や神経の異常、不眠や疲れ、自律神経の乱れ、ストレス、ホルモンの乱れなど多岐にわたります。 めまいに襲われると、多くの方が脳に異常をきたしたのではないかと心配されますが、実際にはめまいの60%以上は、耳の中に原因があり、耳鼻咽喉科の領域になります。 自律神経によるものも多く、脳が原因であるのは非常にまれです。

めまいの種類

回転性めまい

“周囲がぐるぐる回るように感じるめまい”で、 耳からくるめまいはこれが多いといわれています。 よく知られているものでは良性発作性頭位めまい症やメニエール病といった病気があります。

浮動性のめまい

“フワフワと体が揺れるような、または地に足がつかないような感覚のめまい”です。 神経やあたまが原因のめまいで多いといわれています。 意識が遠のいて、失神を伴う場合もあります。

原因として可能性のある疾患

内耳の病気

メニエール病

聴覚やバランス感覚をコントロールしている耳の中の内耳という組織がむくむことで内リンパ水腫と呼ばれる状態になる疾患です。 回転性めまいやふらつき、難聴、耳鳴りを繰り返すのが特徴です。

良性発作性頭位めまい症

起き上がった時や寝返りを打った時など、頭を動かした時に動いたり回転しているようなめまいが短時間起こります。 それに伴い、症状として吐き気や嘔吐を起こします。 ⇒耳鼻咽喉科で治療を行います。

脳の病気

脳卒中、脳腫瘍など(10%程度)

頭痛、意識障害、ろれつがまわらない、手足の しびれを伴います ⇒脳神経内科や脳神経外科へ受診してください

自律神経の乱れ

自律神経失調症・起立性低血圧症

ストレス、過労、睡眠不足などが原因です。 ⇒内科、脳神経内科へ受診してください

その他の原因

加齢、脱水、貧血、低血糖、ホルモンの不調など必要に応じて受診先を考えましょう。

受診までの対処法

安静にする

座るか横になって、頭の位置を低くして安静にしてください。

水分の補給

水分を補給すると症状が和らぐことがあります。

医療機関への受診

症状がおさまらない場合や繰り返す場合は、動けるようになったら受診をしてください。

注意が必要な場合

手足のしびれ、ろれつが回らない、意識を失うことがあるといった症状がある場合
長期間続く場合や徐々に悪化している場合

上記のような症状が見られる場合は、脳や神経に原因がある可能性があります。速やかに、 受診するようにしてください。