急性鼻炎|鈴木耳鼻咽喉科大阪鼻サージクリニック|大阪市西区南堀江の耳鼻咽喉科

急性鼻炎 ACUTE RHINITIS

急性鼻炎

急性鼻炎とは

急性鼻炎は、鼻の粘膜が炎症を起こし、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状が出る病気です。 一般的に「鼻かぜ」とも呼ばれ、風邪の症状の一部として現れることが多いです。

原因

ウイルス感染

風邪のウイルスが主な原因です。

細菌感染

細菌単独、またはウイルス感染に続いて細菌感染が起こることもあります。

アレルギー

アレルギー反応によって引き起こされる、アレルギー性鼻炎です。ウイルス・細菌などの感染がしやすくなる可能性があります。

その他

ホコリ、化学物質、大気汚染なども原因となることがあります。

症状

鼻水、鼻づまり、鼻の乾燥感や違和感、咽頭痛(鼻の奥の上咽頭が痛くなる)、発熱、倦怠感、嗅覚の低下、咳などがあります。アレルギー性鼻炎がある場合はくしゃみもしやすくなります。場合によっては副鼻腔炎や中耳炎を合併します。

治療

対症療法

細菌感染を考慮した抗生剤、炎症を抑える抗炎症薬、鼻水や鼻づまりを緩和するための薬(抗ヒスタミン薬、血管収縮薬、粘液溶解剤など)を使用します。

ネブライザー療法

鼻の炎症を抑えて一時的にでも換気を良くするために、ネブライザー(吸入薬)を使用することがあります。

安静

十分な睡眠と休養を取り、体力を回復させることが大切です。

加湿

乾燥を防ぐために、加湿器などで湿度を保つことが推奨されます。 温水で湿らせたタオルなどで鼻を温めると、鼻の通りが良くなることがあります。

予防策

✅風邪やインフルエンザの流行時期には、人混みを避けるようにしましょう。


✅外出時にはマスクを着用し、帰宅後は手洗い、うがいを徹底しましょう。


✅十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がけ、免疫力を高めましょう。


✅ウイルス感染室内の湿度を適切に保ち、乾燥を防ぎましょう。

注意点

急性鼻炎は、適切な治療を行えば数日で改善することが多いですが、長引く場合や症状が重い場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。 急性鼻炎を放置すると、副鼻腔炎や中耳炎などの合併症を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。 特に小さなお子さんの場合、鼻水や鼻づまりを放置すると、急性や滲出性の中耳炎になりやすい傾向があります。